ごあいさつ

「金ならば誰が持っていてもいい。一枚の千円札は私にも千円ならばほかの誰かにも千円で通る。本はそこが少しちがう。ある書物がぜひとも必要だという人があり、持ってはいるがそれほどには要らぬという人がある。」(中野重治『本とつきあう法』)

どうしても欲しかった本を手にしたときの喜びは、何にも代えがたいものです。一冊の本は、それを必要とする人にとって大きな力となりえます。

本を愛好する皆さまの架け橋となり、より多くの本を必要とされる方にお渡しすることができればと考えています。
ご蔵書の整理をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

当店について

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